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2003年01月の記事


築地のソフトクリームマジック!イカ墨ソフト
-- 2003.01.31 --


 めっきり寒さの厳しい東京、しかもH子の会社は築地に近い銀座なので東京湾からの風が厳しい。今日は「あったかいものでも食べに…」と築地の方へ出かけたところ、ソフトクリームスタンドを発見!しかも黒い!看板にはイカ!イカ? 寒いっていうのに、何故だか吸い寄せられるH子、ソフトクリームマジックにかかってしまいました。ほら、旅先でよく見かける「○○ソフト」(とりあえず特産品をソフトクリームにしてみましたっていうやつ)H子はそれに弱いのです。
 メニューはイカ墨、バニラ、ミックスの3種。イカ墨だけの真っ黒ソフトにしようとしたら、お店のお姉さんが「ミックスがおすすめですよ」ってことは、イカ墨だけでは美味しくないのか?と思い、お姉さんの言う通りミックスに。一抹の不安を抱え試食。イカ墨というよりはココアのような風味かな。ひとまず、モノクロのソフトクリームをペロペロしながら、築地をふらつくH子でした。


映画の帰りはブラボーでブラボー!!!
-- 2003.01.24 --

 日比谷のシャンテ・シネで映画を観ました。「シャーロット・グレイ」という第二次大戦時代にあった本当の話です。主人公役は「エリザベス」で有名になったケイト・ブランシェット。透き通るような肌、キラキラ輝くブロンド、もっちりとした唇、意志の強さを感じる青い瞳…、となんだかハーレークイーンロマンス調になってしまいましたが、本当に彼女は美しい。物語は第二次大戦中、フランスで行方不明になったパイロットの恋人を探しに、シャーロット・グレイがイギリス軍のスパイとなってフランスに潜入し、果敢に生きるというもの。しっかりとした内容で、見応え抜群。この日はレディスデイ(女性は1,000円で観られる)とあってか、場内のほとんどがレディ(H子もレディ)。すすり泣きがあちこちから聞こえる、と館内を見回したら隣の友達も泣いてたよ。
 さて、そんな感動作を観た後は、高架下のイタリアン料理Bravoへ。ここはとにかくパスタがお勧め。ブラボーという明るい名前のわりに、店内はしっとりと落ち着いた雰囲気で、キャンドルを灯し赤ワインを傾けながら、パスタ(H子チョイスは海の幸のフィットチーネ)、デザート(プリンが絶品)、紅茶をいただきました。ちなみにワインリストも充実してます。



江戸開府400年を銀座で祝おう!
-- 2003.01.17 --


 今年は江戸幕府が始まって400年目ということで、銀座通り(中央通り)には【江戸開府400年】を祝った旗が掲げられています。真っ直ぐ通りを眺めると、こんなに美しく整列。このデザイン、世界的なグラフィックデザイナーの松永眞さんが手がけたもので、江戸時代の有名な浮世絵師・写楽の作品をモチーフにしてあるそう。ほら、なんとなく江戸の雰囲気が感じられるでしょ。
 そういえば江戸に幕府が置かれた時って、銀座はまだ海だったんだよね。それで江戸の町づくりのために埋め立て工事が始まって、水上交通が発達、まるでヴェネツィアみたいな感じだったんだろうな。だから今でも当時の名残で、銀座には橋の名前が付いた地名があちこちにあるもんね。


銀座なのに岩手のパン? これ、やみつきになります
-- 2003.01.10 --

 東京はベーカリーブーム。特に銀座ではパリなどの有名店が進出したり、デパ地下での激戦を生き延びてきた名店などがひしめき合っています。そんな中で、H子の密かなマイブームがこのパン。いわて銀河プラザにある、盛岡のベッカライ・ベルクさんの【パンコンプレ】です。
 地元産の南部小麦全粒粉を使い、自家製のレーズン種で発酵させたもので、かなりずっしりとしています。口に入れるとレーズン種の香りがほんのり、生地は酸味が強くしっとりした食感で、噛めば噛むほど味わい深くなります。とにかく南部小麦自体の旨さと香ばしさがいい!今まであちこちの天然酵母パンを食べてきたけれど、こんなに酸味の強いのは珍しく、本格的なドイツパンだと思いますよ(ドイツには行ったことないけどね)。
 いわて銀河プラザは、歌舞伎座から晴海通りをはさんだ斜め向かい。ベッカライ・ベルクさんのパンはほかにも数種類あるけど、あまり数がないので食べてみたい人は早めに行った方が賢明かも。



新年は400年の歴史を持つ歌舞伎座からスタート
-- 2003.01.06 --

 今年は歌舞伎ができて、ちょうど400年というおめでたい年です。戦乱冷めやらぬ1603年(慶長8年)、出雲の阿国が京都の四条河原で演じた「かぶき踊り」が歌舞伎のルーツと言われています。これって中学校の日本史の授業で習ったなぁ。
 で、この阿国さん、名前の通り女性です。彼女が短髪で、派手な着物の男装姿で踊ったのが始まりなので、今の歌舞伎とは正反対。しかも「かぶき踊り」とは鐘を鳴らし恋歌を歌いながら踊る、今で言うストリートパフォーマンスだったというから、趣さえも全く違いますよね。
 これが次第に庶民の間で人気となり、遊女の間で流行「遊女歌舞伎」が生まれましたが、風紀の乱れを理由に女性の役者踊りが禁止に。しかし幕府の弾圧になんて負けない芸能魂、今度は美少年を揃えた若衆歌舞伎や青年男子による野郎歌舞伎など、男性のみの歌舞伎が誕生(H子としてはこっちの方がうれしいかも)。内容も今までの単なる踊りから、ストーリー性のある演劇へと変化し、現在の歌舞伎へとなったのです。
 ということで、1月2日から26日まで銀座・歌舞伎座では【初春大歌舞伎】が開演。昼の部では「出雲の阿国」が福助により色っぽく演じられています。そのほか、小泉首相もご覧になったという「菅原伝授手習鑑-寺子屋」(夜の部)なども上演しています。

歌舞伎座
東京都中央区銀座4-12-15
地下鉄「東銀座」駅前に「どぉ〜ん」と建っています。



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