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| 双眼鏡の選び方や正しい使い方、表示の見方や用語などの解説です。 |
双眼鏡の選び方と正しい使い方| 掲載の図は社団法人日本双眼鏡工業会の資料より |
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| バードウォッチングに | スポーツ観戦に |
| 双眼鏡の種類 |
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双眼鏡には、形態・機能別にで大きく分けると以下の5種類のものがあります。
また、双眼鏡はレンズの仕組みで以下のような分け方もできます。
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| プリズム双眼鏡 | ガリレイ双眼鏡 |
| 双眼鏡の選び方 |
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双眼鏡は、コンサート・観劇・ドームでのスポーツ観戦といった屋内で活用される場合や、旅行・バードウォッチング・登山・アウトドア・自然観測・天体観測などの屋外で活用される場合、さらに建設現場・漁業・警備・監視といった業務で活用される場合など、目的用途は幅広く考えられます。双眼鏡を選ぶ際、ついつい倍率だけに関心が片寄りがちですが、双眼鏡の良さはなんといっても両目で見ることによる立体的で明るい像が得られることです。つまり倍率と明るさ、そして視界の広さのバランスがとれたものが使いやすい双眼鏡といえます。そこで双眼鏡を選ばれる際のポイントをいくつかご紹介いたします。
上記を参考にし目的に応じて、倍率・有効径・サイズ・重量・実視界・デザイン・価格などをご検討ください。 |
| 双眼鏡の使用法1 眼幅調節 |
| 眼幅とは左右のひとみとひとみの間隔をいいます。 日本人の平均は63ミリですが、人によって多少違いますから両手で左右の鏡体を持ち、目標物を見ながら本体を折り曲げて目標が1つの円に入ったところで止めます。その位置があなたのひとみの間隔です。この位置の眼幅目盛を覚えておくと便利です。 |

| 双眼鏡の使用法2 ピント合わせと視度調整 |
| 中央繰り出し式(Central Focusing=CF型)の場合は、まず右目を閉じて左眼だけでできるだけ遠くの目標を見ながら中央転輪を回し、像が一番はっきり見えるところで止めます。左接眼部は固定されていますから無理に回さないようにしてください。次にそのままの状態で左眼を閉じ、右目だけで同じ目標を見ながら視度調整リングを回しピントを合わせます。そのときの視度目盛を覚えておくと便利です。これで左右の目の視度調整が終り、両目ともはっきりと目標を見ることができます。 あなたの左右の視度が同じなら視度目盛を0に合わせ、中央転輪を回してピントをあわせれば、両目でハッキリと像を見ることができます。 |
| 眼鏡(メガネ)をご使用の方 |
| 「双眼鏡の選び方」でもふれましたが、日常で眼鏡をご使用の方は、ハイアイポイントの双眼鏡をお勧めします。双眼鏡は、まつげが接眼部分の見口に軽く触れる程度で視界がいっぱいに見えるように設計されています。ですので、眼鏡(メガネ)をかけたまま双眼鏡をご使用しますと、接眼レンズから眼までの距離が離れる結果になり、その分視界が狭くなります。接眼レンズから眼までの距離をアイレリーフ値といいます。このアイレリーフ値が大きいほど、接眼レンズから眼が離れても視界が狭くなりません。そのため、ハイアイポイントの双眼鏡には、接眼部に折下げやスライド式のゴム見口がついています。ゴム見口を調節すれば、眼鏡(メガネ)をかけたままでも広い視界で見ることができます。ハイアイポイントの双眼鏡は、眼鏡(メガネ)をかけていらっしゃらない方でもお使いいただけます。ハイアイポイントの双眼鏡は、ミザールの高性能双眼鏡BK-7050(7×50mm・アイレリーフ値26mm・昼夜兼用)、ミザールの高性能双眼鏡BK-8040(8×40mm・アイレリーフ値20mm)、ミザール 高性能ポロプリズム双眼鏡 BA-30S(8×32mm・アイレリーフ値15mm)、、ミザール 高性能ポロプリズム双眼鏡 BA-50S(10×50mm・アイレリーフ値15mm・昼夜兼用)、ミザール 高性能ポロプリズム大型双眼鏡 SBK-1170(11×70mm・アイレリーフ値20mm・昼夜兼用)がありますのでご覧ください。 |
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| 双眼鏡の用語・豆知識 |
| ●倍率と対物レンズの有効径 下の写真のように、双眼鏡には「7×50」という数値が表示されています。左の数字の7は、7倍を意味しています。見ようとする目標物が7倍に拡大されて見えることで、1000m先のものを見たときに、およそ142m先まで近づいて見たのと同じ大きさになります。倍率が大きいほど遠くのものが大きく見えます。 右の数字の50は、対物レンズの有効径の50mmを表しています。倍率が同じなら有効径が大きいほど集光力があり明るい像が得られます。(逆に同じ有効径なら倍率が高いほど暗い像になります。)また、倍率が同じで有効径が小さいものでも屈折率の高い光学系プリズム(Bak-4プリズムなど)の採用により、明るくシャープな像を得られるタイプのものもあります。 ●実視界 下の写真のように、双眼鏡には「Field 7.1°」という数値が表示されています。これは双眼鏡を動かさずに覗いて実際に見える範囲を表したもので、対物レンズの中心から測った角度で表示されます。実視界が大きいほど、目標物が見つけやすくなります。だたし、倍率が高くなるほど実視界は狭くなります。 ●瞳径 双眼鏡(接眼レンズ)から少し目を離し明るい方向にかざしてみると、接眼レンズの中心に明るい円が見えます。これを双眼鏡の瞳といい、この値が大きいほど明るく、夕暮れや夜間の天体観測などの使用も可能です。人間の瞳孔径は通常で2〜3mm、暗いところでは5〜7mmくらいになります。双眼鏡の瞳径が5〜7mmあれば、天体観測も充分に楽しめます。 ●コーティング 双眼鏡のレンズには光の透過率を良くするためコーティングを施すのが普通ですが、さらに透過率を高めたり、色調を整えたりするために何層にもコーティングを施す「マルチコーティング」が高級機には施されています。これにより、スッキリとした濁りのない像が得られます。 ●Bak-4プリズム 通常、双眼鏡のプリズムは「Bk7」という光学硝子素材が使われますが、さらに屈折率の高い素材の「Bak4」を使ったものが高級機にはよく使われています。さらに明るくシャープな像が得られ、天体観望などには最適です。 ●アイレリーフ 全視界を覗くことができるときの接眼レンズ゙から眼までの距離をミリで表しています。アイレリーフが長いほど全視界を楽に見ることができ、メガネを掛けての使用に適しています。像の良し悪しには関係ありません。 ●防水仕様 光学系は水や湿気に弱い精密なものです。防水仕様は、双眼鏡の本体内部に窒素ガスが充填されています。雨や雪などに強く、レンズが曇らずカビが生じにくくなっています。アウトドアに適している双眼鏡です。ただし、完全防水仕様でも、水中で使用することはできません。 ●三脚ホルダー(ビノホルダー)付 高倍率の高級双眼鏡には、三脚に取り付けられるようホルダーが付いています。高倍率のものや口径が大きい双眼鏡の手ブレを防ぐため、観測は三脚を使用されることをお勧めします。 |

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